苦手分野であるフライス加工品の受け皿に！

顧客データ

旋盤加工品を自社の強みとして取り組んできました。しかし、顧客のニーズが旋盤加工部品のみの発注ではなく、調達コスト削減の一環としてボリュームディスカウントを狙った一式手配が主流となり、フライス加工品等も見積りをしなければならなくなりました。不得意部品で価格も高くなり受注できない案件が増えていました。

IoMをご利用頂くと、不得意分野の加工はもちろん、相見積りを含めた情報を簡単に入手することが可能であることをご提案しました。

納期とコストに見合う見積りを選定でき、不得意分野の品物に対しても積極的に受注できるようになりました。また、顧客が加工を請け負う側としてもIoMへ参加できるということなので、今後は顧客としても請け負う側としても利用していきたいと思います。